JAFとは?噂の真相はいかに!?
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ドライバーであればなじみ深いJAFですが、若い方の中にはあまりご存じない方かも?
JAFといえばロードサービスですが、現在はカーライフの形も変わり、ロードサービスは任意保険に無料で付帯する時代となりました。
似たようなサービスが無料で受けられる時代に、有料でJAFに入るメリットは?
この記事では、JAFに入るメリットが本当にあるのか、実は今でも会員が増え続けているというのは本当なのかをご紹介していきます。
入会金と年会費
JAF個人会員の入会金は2,000円、年会費は4,000円です。何と、この金額は1974年から変わっていません。
また家族会員の入会金は無料、年会費は2,000円となっています。
たとえば夫婦で入会する場合、単純計算で初年度は年間8,000円、翌年から年間6,000円というのがJAFにかかる金額ということになります。
なお、支払い方法によってはお得な割引が適用されますが、こちらについては後述します。
ちなみに法人会員も入会費は2,000円で、年会費にあたる法人特定会費が2,000円/1法人、登録車両分の車両特定会費が年間2,000円/1台かかります。
全国で約1,990万名がJAFに入会
それでは、JAFの会員になっている人は日本全国でいったいどれくらいいるのでしょうか。
答えは、なんと1,996万1,287名。
個人会員、家族会員、法人会員の合計で、約1,990万名がJAF会員となっているのです(2021年6月末時点)。
ちなみに会員数は1977年に100万名、1993年に1,000万名、2003年に1,700万名を突破。また2009年に微減するもののそこから現在まで右肩上がりとなっており、若者のクルマ離れやコロナによるお出かけ自粛などがある中でも会員数が増え続けているのです。